24
1月
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本日、やすづか学園の2人の子どもが、入学を希望する高校の合格通知を見事手中にしました!!いじめ・不登校に悩み苦しみ、親子共々すがるような思いで当フリースクールの門をくぐった頃には、まだ「高校」という言葉すら、考えられなかった2人でした。悲喜こもごもの学園や寮での生活を通して、元気を取り戻し自分づくりに励みました。そして彼らなりに将来への夢や目標を定めるまでに成長できました。多くの皆さんからの支援をいただきながら、最後は自分の努力で「高校入試合格」を勝ち取ったのです。本当におめでとう!!ご支援くださった皆さん、ありがとうございました。心より感謝し御礼を申し上げます。
Tags: いじめ, フリースクール, 不登校, 高校入試
23
1月
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いじめ・不登校に悩み苦しんだ子ども達は、やすづか学園での生活を通してたくましく成長します。中学3年までの受け入れをしている当フリースクールにとって、最終的な目標は「学校への復帰」ですが、それがかなわない子ども達には「高校進学」という切符を手中にして巣立ってもらう事です。
当フリースクールに来て、どの子どもも、見違えるほど元気と自信を取り戻していきます。しかし、いじめや不登校で傷ついた心のしこりまでは、なかなか消し去ることは難しいようで、中学校の同級生と再び机を並べることに抵抗が強いようです。また学習面でも、自分のペースや理解力に合ったきめ細かな指導を求めています。このため、親元を離れて寮生活のできる単位制の私立高校へ進学を希望する子ども達が多い傾向にあります。
今年も、いよいよ受験の時期を迎えました。当フリースクールからは、4人の中学3年生が希望する高校への進学を目指して、スタッフの指導を受けながら日々学習や面接練習に励んでいます。受験生を励まそうと、毎年この時期に、調理スタッフが気を配って「壮行給食」をふるまっています。「頑張って受験を勝ち取ろう」とのエールをこめて、恒例の「かつ」です。
さあ、3年生諸君、大いに頑張りましょう!!

Tags: いじめ, かつ, 不登校, 受験
21
1月
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1月19日(火)、やすづか学園では恒例の書初め大会を実施。11人の子ども達が、それぞれに自分の夢や目標、今年にかける思いをふくらませながら、たたみ1枚ほどもある大きな下敷きにどっしりと腰を落として作品作りに取り組みました。

硯に向かって黙々と墨を磨る子ども。
やすづか学園の書道では、既製品の「墨汁」という化学物質は使いません。中国製の本物の硯で、中国製の本物の墨を磨る。慣れない手つきで、ひたすら磨る。墨が硯の表面をこする音が、静かに部屋に響く。春には鳥のさえずり、夏にはセミの声、秋には風がススキを揺らす音、そして冬にはしんしんと降り積もる雪の気配が、外からこの部屋を包みます。納得のいく墨色を出すには、30~40分の時間がすぐに流れていく。学校の拘束された時間ではかなわない、やすづか学園ならではの「ゆったりとした時間」です。

やすづか学園の書道には、お手本がありません。紙に墨と筆で字を書くという芸術活動に当たって、ただ心がけることは、「自分にしか書けない字を書く。太くて大きな字を思いっきり書く」ということ。これは、平成8年のやすづか学園開学以来、いじめ・不登校に悩む子ども達に書を通して元気づくりと自己表現の素晴らしさをご指導くださった、新潟市在住の書家・横山蒼鳳先生のモットーでした。


この書初め作品は、学園内に展示するほか、地域の皆さんとの塞の神で燃やして学業成就や無病息災などを願います。また、春の新潟総おどりの会場にも展示され、子ども達の書いた文字から力をもらってパワフルな踊りが披露される予定とのことです。
Tags: いじめ, 不登校, 書初め, 書道
14
1月
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豪雪が来ました!!これぞ「雪のふるさと」安塚!!
典型的な「西高東低」の冬型の気圧配置が続き、強烈な寒気が襲ってきました。この影響から、新潟県内は13日、各地で暴風雪に見舞われました。佐渡の相川では、1月の観測史上初となる最大瞬間風速40.0メートルを観測、新潟市や長岡市でも30メートルを越える強風で事故が相次いだようです。
ここ安塚では、さほど強風は吹きませんでしたが、午前中から断続的に雪が降り続きました。

学園のベランダから見た13日午前の降り始めの様子。細かい粉雪が大気を覆いつくしたような降り方でした。向こうの桜並木が視界から消えていく。

あっという間に、雪だるまも雪化粧を始めました。

一夜明けるとこの通り。もう雪だるまはすっぽりと雪に埋もれてただの雪山と化してしまいました。ちなみに、右後方に見える積雪計ではグラウンドの積雪は2メートル50センチです。一晩で1メートル20センチ積もった計算です。一度にこれだけの降雪は、地域の方でもあまり記憶にないとか。雪国に住む者も驚く「大雪」でした!!

体育館の屋根雪が落ちたところは5メートル近い積雪に達している。1月4日の写真と見比べてみてください。
いじめ・不登校に悩む子ども達のためのフリースクール、~自由の学び舎~やすづか学園からのお知らせでした。
Tags: 大雪, 雪
14
1月
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2010年が明けて、冬休みも終わり、1月7日に寮開放。いよいよ3学期がスタートしました。いじめ・不登校に悩む子ども達が、今年もこの学園を「心の居場所」として自分づくり、友達づくりに励みます。
学園では、不登校の子ども達に対し、寮生活を通して規則正しい生活習慣を身につけるよう指導しています。しかし、長期のお休みで家庭へ帰ると、ついつい生活のリズムを乱してしまいがちです。また、一人の気ままな生活に慣れてしまうと、友達との人間関係で様々なストレスを伴う寮生活に抵抗を覚えるようです。こうした理由から、子ども達は自分なりに決心のついた段階で徐々に戻ってきます。
戻ってきた子ども達の、休み中の生活ぶりを聞くと、家でゆっくり過ごしたもの、遠方の親の実家で正月を過ごしたもの、母親と親子水入らずで温泉旅行したもの、などなど様々です。みんな、それなりに楽しい冬休みを過ごしたようで嬉しく思いました。

学園に戻ってくる子ども達を迎える、玄関に飾られた生け花です。素敵でしょ!!松や南天、カーネーションをあしらったお目出度い学園版の「門松」ですよ。

冬休みから帰寮した子ども達がほぼ揃ったところで、調理スタッフが心のこもったおせち給食を用意してくれました。地域の皆様から頂いたお米やお野菜をふんだんに使った贅沢な給食です。
学園の給食が贅沢なのは、メニューの内容ばかりではありません。いじめ・不登校に悩む子ども達が少しでも元気を出してくれるように、調理スタッフは一品一品に愛情をいっぱいかけて作っているのです。家庭によっては、親が忙しいために手作りの食事とは縁遠い子ども達がいます。そんな子ども達にとって、学園での三度三度の給食はまさに「家庭の味」に他ならないのです。
黒豆、きんぴら、大根なます、栗きんとん、筑前煮のほか、鮭のフライ(レタス添え)、麩と白菜の味噌汁。ご飯はもちろん、魚沼産に勝るとも劣らない安塚・菱里産のコシヒカリです!!
Tags: おせち, お正月, フリースクール, 不登校
12
1月
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「雪のふるさと」安塚の冬のマスコットは、やっぱりコレ、雪だるま!!
大阪から冬休みを終えて帰ってきた子どもが、スタッフと一緒に作りました。とっても素敵でしょ!!今年の初登場です。さて、この冬は学園に一体いくつの雪だるまが誕生することでしょうか。

いじめ・不登校に悩む子ども達のためのフリースクール ~自由の学び舎~やすづか学園からのお知らせでした。
Tags: 雪だるま
12
1月
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戸外が深い雪に覆われると、思わぬ訪問者がやってきました。空けてあった玄関のドアから、「あったかそうだな。何か美味しいものでもないかな?」と、学園の校舎内に入ってきたようです。
お腹の羽毛が美しいオレンジで、黒っぽい羽に真っ白な模様が鮮やか。頭からうなじにかけてグレーの髪を生やしたよう。クリッとした大きな目が可愛い。
何とか外に逃がしてあげようと追い回して、ようやく3階の廊下の端に追い詰めたところで、窓を開け放すと嬉しそうに雪の中へ飛び去っていきました。


あとで野鳥図鑑で調べると、「ジョウビタキ」という鳥のオスだと分かりました。日本には冬にやってくる渡り鳥で、10月下旬~4月頃に見られるとのこと。ちなみに「ヒタキ」とは火を焚くの意味で、お腹の鮮やかな紅色から命名されたのだそうです。
いじめ・不登校に悩む子ども達のためのフリースクール ~自由の学び舎~やすづか学園からのお知らせでした。
Tags: ジョウビタキ
5
1月
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週間天気を見ると、いよいよまた大きな雪だるまのマークが!!明後日の寮開放と3学期のスタートに備えて、寮の屋根の雪堀りはもう待ったなしです。学園スタッフ2人、防寒具に身を固め、長靴にカンジキをはかせ、吉鉄のスノーダンプを背負って、いざ出陣!!
学園の女子寮「菱の里」は、菱里地域でも屈指の広い屋根を持った建物。もともとはこの地域の診療所だった建物です。10間×7間の大屋根に加えて、4間×3間の下屋まで付いています。これをたった2人で除雪するのですから大変です。
屋根に上ってみると1メートル20センチもの分厚い雪の層が待ち受けていました。落ちないように気をつけながら、まずは庇の周囲をぐるりと落としていきます。それから徐々に屋根のてっぺん目がけて掘り進むのです。私は汗っかきなので、すぐに衣類が汗でずぶぬれ状態になってしまいます。休憩時には寒風で体が冷えて辛かったです。昼食を挟んでほとんど1日がかりの重労働をもってして、ようやく「菱の里」の屋根雪の除雪を完了する事ができました。
午後4時から、今度は男子寮の「かじか荘」にかかろうとしたとき、ピカッと空に閃光が走り、次の瞬間に大地を揺るがすような大きな雷鳴が!!これではとても危険ということで、屋根に上ることを断念しました。

大屋根の上で休憩する私。向こうの高台に学園が見える。

我、掘ったり!!
いじめ・不登校に悩む子ども達のためのフリースクール、~自由の学び舎~やすづか学園からのお知らせでした。
Tags: 雪掘り
4
1月
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今日の学園の雪景色です。新雪が積もってとってもきれいでしょ!!年末年始の積雪が1メートル50センチとなりました。あと3日後には、冬休みを自宅で過ごした子ども達が学園に戻ってきます。この静寂の雪景色に、子ども達の歓声がこだますることでしょう。

学園のある高台からの眺め。中央に、学園の女子寮「菱の里」と男子寮「かじか荘」が見える。

学園の玄関先にある桜の古木も雪化粧して真っ白になりました。

学園の校舎。看板の「ゆったりと おおらかに やさしく」は学園のキャッチフレーズです。

学園の体育館。屋根雪が自然落下して、軒下の雪が山になってくる。右の小屋では鶏を飼育している。

学園のグラウンド。まっさらに積もった新雪が、子ども達から早く飛び回ってほしいと待っているようです。
いじめ不登校に悩む子ども達のためのフリースクール、~自由に学び舎~やすづか学園。この学園が、今年もあなたの「心の居場所」となりますように。
Tags: 雪景色
11
12月
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いじめ・不登校に悩む子ども達のためのフリースクール、~自由の学び舎~やすづか学園での自然散策の紹介です。
今年の冬は、暖冬小雪との予報が出ているようです。確かに、師走もそろそろ半ばだというのに、やすづか学園のある豪雪地帯・新潟県上越市「雪のふるさと 安塚」では、いまだに雪の降る気配すら感じません。
本当に今年の冬は、予報どうり雪が少ないのでしょうか?この疑問に対する答えは、自然の中にある!!とばかりに、学園の生徒とともに校外へ飛び出しました。
皆さんもご存知かと思いますが、日本の雪の降る地方には、昔から「カマキリの卵」に関するの言い伝えがあります。それは、雪が多く降る年には、カマキリは地面から高いところに卵を産み、雪があまり降らない年には、カマキリは比較的地面に近いところに卵を産む、というものです。


高さを測定する子ども達。
この日は、3人の子ども達と学園の周囲を探索した結果、30分くらいで計7個のカマキリの卵を発見しました。子どもというのは、こういうことにはすごく鼻が利くんですね。果たして見つけられるのかな、との私の心配をよそに、矢継ぎ早に「あった!」「また、あった!!」と歓声があがりました。
さっそく、メジャー(巻尺)で地面から卵までの高さを測定です。結構高い枝の先っぽにもあったりして、使い慣れない道具での測定に四苦八苦する子ども達でした。
さて、気になる結果発表です!!
低い順番から①52cm、②105cm、③133cm、④186cm、⑤212cm、⑥293cm、⑦320cmでした。卵を産む高さにずいぶんバラつきが見られるようです。ちなみに平均値をとってみると、186cmほどになりました。とすると、今年の冬の積雪量は約180cmくらいになる?
もっとたくさんのカマキリの卵の高さを調べて、その冬の積雪量との関連を何年にもわたって調べていくと、カマキリの卵に関する言い伝えがまんざら嘘ではない、というのが分かるかもしれません。とてもおもしろいですね。学園の活動の一つに是非加えようと思います。

Tags: カマキリの卵