学園のお正月

Posted on 木曜日, 1月 14th, 2010 at 2:56 PM

2010年が明けて、冬休みも終わり、1月7日に寮開放。いよいよ3学期がスタートしました。いじめ・不登校に悩む子ども達が、今年もこの学園を「心の居場所」として自分づくり、友達づくりに励みます。

学園では、不登校の子ども達に対し、寮生活を通して規則正しい生活習慣を身につけるよう指導しています。しかし、長期のお休みで家庭へ帰ると、ついつい生活のリズムを乱してしまいがちです。また、一人の気ままな生活に慣れてしまうと、友達との人間関係で様々なストレスを伴う寮生活に抵抗を覚えるようです。こうした理由から、子ども達は自分なりに決心のついた段階で徐々に戻ってきます。

戻ってきた子ども達の、休み中の生活ぶりを聞くと、家でゆっくり過ごしたもの、遠方の親の実家で正月を過ごしたもの、母親と親子水入らずで温泉旅行したもの、などなど様々です。みんな、それなりに楽しい冬休みを過ごしたようで嬉しく思いました。

いけばな

学園に戻ってくる子ども達を迎える、玄関に飾られた生け花です。素敵でしょ!!松や南天、カーネーションをあしらったお目出度い学園版の「門松」ですよ。

おせち

冬休みから帰寮した子ども達がほぼ揃ったところで、調理スタッフが心のこもったおせち給食を用意してくれました。地域の皆様から頂いたお米やお野菜をふんだんに使った贅沢な給食です。

学園の給食が贅沢なのは、メニューの内容ばかりではありません。いじめ・不登校に悩む子ども達が少しでも元気を出してくれるように、調理スタッフは一品一品に愛情をいっぱいかけて作っているのです。家庭によっては、親が忙しいために手作りの食事とは縁遠い子ども達がいます。そんな子ども達にとって、学園での三度三度の給食はまさに「家庭の味」に他ならないのです。

黒豆、きんぴら、大根なます、栗きんとん、筑前煮のほか、鮭のフライ(レタス添え)、麩と白菜の味噌汁。ご飯はもちろん、魚沼産に勝るとも劣らない安塚・菱里産のコシヒカリです!!

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